肘内障(小児脱臼)について
- 2024年03月29日
- カテゴリー:ブログ
肘内障は、小児期において肘の関節が脱臼する状態を指します。一般的には、2歳から6歳の子供によく見られる症状であり、日常生活や遊びの中で突然起こることがあります。また、寝返りの際に外れることもあります💦
肘内障の概要
肘内障は、主に親御さんが子供さんの手を引っ張るなどの急激な力が加わることで発生します。肘の関節は比較的浅く、靭帯が緩んでいるため、子供の場合には脱臼しやすいと言われています。
肘内障の症状
肘内障の主な症状には、突然の痛みや不快感、肘の動きの制限があります。子供は痛みを訴えることがありますが、腫れや変形はほとんど見られません。また、肘を伸ばすことができない状態が続くこともあります。
肘内障の施術方法
肘内障施術方法には、柔道整復師が手技を用いて肘の関節を元の位置に戻す方法です。治療後は安静にし、一時的な包帯やシップ、テーピングを使用して関節を固定することがあります。
まとめ
肘内障は、子供の肘の関節が脱臼する状態であり、突然起こることがあります。治療は早めに行いましょう。そして、子供の日常生活や遊びの中で急激な力が加わる場合には注意が必要であり、万が一症状が見られた場合には速やかにいしかわ接骨院へご連絡ください🙇
肘内障の施術に関するお時間は、一瞬で終わります。病院のように待ち時間がなくすぐに施術させていただきます。また、肘内障は早期発見、早期治療が肝となります。長時間、放置しておくと肘関節の変形がみられる恐れがありますので、ご不明な点がございましたら、一度ご連絡ください。