つき指について
- 2024年04月05日
- カテゴリー:ブログ
突き指は、日常生活やスポーツなどさまざまな場面で起こりやすいケガです。このブログでは、つき指について解説していきます☻
つき指とは?
つき指は指が強い力で押されたり曲げられたりして、関節や靭帯に負荷がかかることで起こります。特にスポーツや激しい運動をする際によく起こりますが、日常生活でも転倒や物にぶつけるなどしてつき指をすることもあります💦
つき指の症状
つき指をした場合、以下のような症状が現れることがあります。
- 指が腫れる
- 痛みや圧迫感がある
- 靭帯の損傷により指の動きが制限される
- 指を動かすと痛い
- 重症例では指が変形する場合もある
つき指の応急処置
つき指をした場合は、以下の応急処置を行うことで症状の緩和や回復を促すことができます。
- 冷却(アイシング): つき指をした直後は、氷や冷却パックなどで冷やすことで腫れや痛みを抑えることができます。15〜20分ごとに数回、冷却を繰り返します。
- 圧迫: 応急処置として、痛めた指を包帯やテーピングで固定し、圧迫します。これにより腫れが抑えられます。
- 安静: つき指をした指をできるだけ動かさず、安静にしておくことが大切です。
まとめ
つき指は日常生活やスポーツでよく見られる怪我ですが、適切な対処を行うことで早期に回復することができます。怪我を予防するためには、適切なストレッチやウォーミングアップを行い、運動中の注意を怠らないことが大切です。つき指をした場合はアイシングやテーピングでの固定など応急処置を行いましょう。最後までご覧いただきましてありがとうございます。ご不明な点がございましたらいしかわ接骨院までご連絡ください。